フラメンコギタリスト

パコ・デ・ルシア以前のギタリスト
パコ・ルセーナ

19世紀最高のギタリストとされるパコ・ルセーナは1859年コルドバのルセーナに生まれた。クラシック・ギタリストの貴族と知り合い、そこからアルペジオやトレモロを採り入れてフラメンコギターを大きく前進させた人物。十九世紀なので録音や動画はない。1898年没。

ラモン・モントヤ

1880年マドリード生まれのギタリスト、史上最初のソロアルバムと近代的ギター奏法の確立者として知られている。

ニーニョ・リカルド

セビリア出身、パコ・デ・ルシア、マノロ・サンルーカルなど次世代のギタリストに大きな影響を残した人物。

カルロス・モントヤ

パコ・デ・ルシア登場以前のアメリカで活躍したソロ・ギタリスト。

メルチョール・デ・マルチェーナ

Melchor de Marchena(1907~1980)は、ニーニョ・リカルドと同時代の人である。アントニオ・マイレーナやマノロ・カラコールなど一流カンタオールの伴奏したレコードが無数?にあるが、独奏のアルバムがLPレコードで2枚出たことがあった。息子のエンリケ・ヒメネスが父の名前を受け継いでエンリケ・メルチョールの名でギタリストになっている。

ロマン・エル・グラナイーノ

Roman El Granaino (1904-1983)はグラナダ出身のギタリスト。リカルドやメルチョールと同時代の人だが、奏法は古いスタイルで極めてシンプル。簡単なラスゲアードと単旋律の演奏である。しかし、本物のフラメンコである。日本では、アナログディスクの時代にソロアルバムが2枚発売された。

サビーカス